キャバクラにおすすめのカラオケレンタル機器5選! カラオケ導入方法の違いも解説
現在キャバクラを経営されている方の中には、カラオケの導入でお悩みの方もいらっしゃると思います。
たしかに、カラオケの導入方法の中には、「レンタル」「リース」「購入」と複数の方法があるので、迷ってしまいますよね。
そこで今回の記事では、初めてカラオケを導入する際におすすめの「レンタル」について以下の項目を解説していきます。
これからカラオケ機器を導入しようとお考えの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
カラオケ機器の導入方法の違い
カラオケ機器の導入方法は、具体的に以下があります。
使用可能期間 | 平均的な端末費用 | 特徴 | |
---|---|---|---|
レンタル | 短期間(~2年程度) | 18,000円/月~ | リースよりやや高額なものの、手軽に導入できる |
リース | 長期間(2~5年程度) | 13,000円/月~ | 月額や初期費用がかなり抑えられる |
購入 | 無期限 | 200万~300万円 | 期間のしばりなく利用できる |
以下で、それぞれの導入方法について解説していきます。
1.レンタル
カラオケの導入方法の1つ目は、レンタルです。
端末の費用はリースよりもやや高額ですが契約期間が、短いというのが特徴です。
また、機材を購入する必要がないため、初期費用もグッと抑えられます。
リース契約と比較しても、端末費用以外は同等の保証やサービスを提供している業者も多いので、安心して利用できます。
2.リース
カラオケの導入方法の2つ目は、リースです。
現在キャバクラ等でカラオケを導入する場合、リースは最も一般的な方法になります。
なぜなら、初期と月額の費用を一番抑えつつカラオケを導入できるから。
しかし、リース契約は長期契約が前提のため、途中解約だと残月分の使用料金を支払わなくてはならないこともあり、解約金が高額になるリスクがあります。
なので、費用を抑えるだけでなく、長期利用もお考えの方におすすめの導入方法です。
3.購入
カラオケの導入方法の3つ目は、購入です。
3つの導入方法の中で、費用がもっとも高額なものの、一度購入してしまえば期間の縛りや、月額の端末費用を気にせず使い続けることが可能です。
しかし、カラオケ端末は3~4年ごとに新しい端末が登場します。
最新端末の方が音質や収録楽曲数で優位性があるため、集客のためにも基本的には数年ごとに機種の変更をした方がいいです。
そのため、特に理由やこだわりがない場合は、レンタルかリースで導入し、新しい端末に切り替えながら使用する方が良いでしょう。
初めての導入ならカラオケレンタルがおすすめ
上記で説明した通り、キャバクラでカラオケを導入する場合は、レンタルかリースがおすすめです。
特に初めてカラオケを導入する方で、少しでも不安がある場合は、まずレンタルを選びましょう。
カラオケには、以下のようなメリットがあります。
- カラオケ目的でキャバクラを選ぶお客様も一定数いるため、集客UPできる可能性がある
- カラオケをすることで、滞在時間を伸ばすことにつながる
しかし、あくまでもこれは想定です。
実際には来店されるお客様の年齢層や趣味嗜好などにもよるので、導入してみないと結果は分かりません。
もしカラオケ導入に不安が残る方は、レンタルでの導入を検討してみましょう。
カラオケをレンタルする前に準備すること
実際にカラオケを導入する場合は、以下の点を事前に準備・確認するようにしましょう。
- インターネット環境
- 防音設備
- 業者選定
以下で解説していきます。
インターネット環境を確認する
まず、インターネット環境を確認するようにしましょう。
カラオケ端末は、楽曲を再生するごとに、専用のサーバーにアクセスし楽曲情報を取得します。
もし、現在インターネット環境が無い場合は、カラオケのレンタル業者からカラオケと合わせて提案されることが多いです。
そのまま契約しても問題ないですが、インターネット専門業者の中には、高額なキャッシュバックを用意している業者もあり、費用で差がつくことがあります。
そのため、これからインターネット環境を準備する場合は、自分で業者を探してもいいでしょう。
防音設備を確認する
次に、防音設備を確認しましょう。
現在もキャバクラを運営している場合は、BGMを流して営業している店も多く、すでに防音については問題がないことも多いでしょう。
しかし、これからキャバクラをオープンする方や、現在BGMなしで営業している場合は騒音クレームを防ぐためにも、しっかりと防音設備について確認する必要があります。
また、カラオケを導入し、いいアンプやスピーカーを導入する場合もあると思います。
単純に音量が大きくなる可能性があるので、業者とよく相談して、必要があれば内装工事で防音を強化するなども検討してみてください。
しっかりとカラオケの業者を選定する
店内の設備を確認したら、業者を選定しましょう。
カラオケ業者の選定には、TRUSTマーケットが便利です。
水商売に特化したWEBサイトなので、キャバクラへのカラオケ導入の一括見積もりができたり、業者ごとの特徴がわかりやすく記載されていたりと、便利なサイトになっています。
カラオケ以外にも、上記で解説した「インターネット」「防音設備(内装工事)」の業者も掲載しているので、ぜひご活用くださいね。
レンタルにおすすめのカラオケ機器5選
ここからはレンタルにおすすめのカラオケ機器を5つ紹介します。
機器名 | メーカー | 費用 | 機能 |
---|---|---|---|
CROSSO | JOYSOUND | 17,000円前後/月~ | 手頃な価格ながら、スタンダードな曲をメインに20万曲を収録 |
Cyber DAM | DAM | 22,000円前後/月 | 本人映像、フルHD映像などカラオケ映像に特化した端末 |
JOYSOUND 響 | JOYSOUND | 22,000円前後/月 | 楽器演奏にこだわり、高音質の楽曲を提供 |
JOYSOUND MAX2 | JOYSOUND | 40,000円前後/月 | ハイレゾ対応で、歌いやすい音質を実現。 業界トップの28万曲を収録 |
LIVE DAM STADIUM STAGE | DAM | 40,000円前後/月 | デュアルモニターを採用。 臨場感のあるライブサウンドを再現。 |
1.CROSSO
キャバクラのレンタルにおすすめのカラオケ端末の1つ目は、「CROSSO」です。
CROSSOは、JOYSOUNDが提供しているカラオケ端末で、格安ながらスタンダードな楽曲をメインに20万曲を収録しており、長い間、様々な店舗や業者に使用されている端末です。
レンタルでも、費用を抑えて導入したいという方や、スタンダードなナンバーさえ揃っていればいいという方におすすめの端末です。
2.Cyber DAM
キャバクラのレンタルにおすすめのカラオケ端末の2つ目は、「Cyber DAM」です。
Cyber DAMは、DAMが提供しているカラオケ端末で、同社のエントリーモデルとなっています。
DAMの端末は、本人映像だったり、高画質の動画だったりと特にカラオケ動画に力を入れたものが多いです。
このCyber DAMでも、フルHDの動画でカラオケを楽しむことができます。
手頃な価格で、かつ、カラオケの画質にもこだわりたい人におすすめのカラオケ端末です。
3.JOYSOUND 響
キャバクラのレンタルにおすすめのカラオケ端末の3つ目は、「JOYSOUND 響」です。
JOYSOUND 響には、カラオケ専用生音源「X-Leben」の機能が搭載されています。
それをJOYSOUNDが、新サウンド開発のために設計した音響スタジオで徹底的にチューニングし、約2年もの歳月をかけて、ハイクオリティなカラオケ専用生音源「X-Leben」を開発しました。生音によるサウンドは、まるで目の前で演奏しているような臨場感と心地よさを味わえます。
その名の通り、カラオケに新しい命(Leben)を吹き込む、革新的な音源が誕生しました
(JOYSOUND公式サイトから引用)
上記のように、楽器演奏のサウンドはかなり品質が高く、心地よくカラオケを楽しむことができます。
価格も他メーカーのエントリーモデルと同等程度で、導入しやすい端末です。
4.JOYSOUND MAX2
キャバクラのレンタルにおすすめのカラオケ端末の4つ目は、「JOYSOUND MAX2」。
JOYSOUND MAX2は、カラオケ端末で初めてのハイレゾ音源を搭載したモデルです。
音の品質もさることながら、音の聞き取りやすさも向上しており、非常に歌いやすい音源を提供します。
とにかく歌いやすさにこだわっている端末なので、これまで歌うのが難しいと思っていた曲にもチャレンジしやすいでしょう。
どこよりも早く 導入しちゃいました。
ジョイサウンドの最新機種 Joysound MAX2
最高に歌いやすい 感動レベルを体感してね pic.twitter.com/pqsDNZjMDp— サウンドパークNEO上京町店 (@SP_kamikyoumati) July 13, 2017
また、収録楽曲数は業界トップクラスの28万曲となっており、バラエティの豊富さも魅力です。
マイナー楽曲まで収録していてほしいという方にもおすすめの端末です。
LIVE DAM STADIUM STAGE
キャバクラのレンタルにおすすめのカラオケ端末の5つ目は、「LIVE DAM STADIUM STAGE」です。
LIVE DAM STADIUM STAGEは、デュアルモニターに対応した端末です。
画面を2つ使うことで映像に迫力が出るので、特にライブ映像の時は、かなりの臨場感があります。
もちろん映像以外に、音響もライブサウンドモードがあり、これ1台でライブ会場のような空間を再現可能。
盛り上がる曲をメインで使いたいという方におすすめの端末です。
今度行くカラオケ
LIVE DAM STADIUM STAGE
デュアルモニター対応してるって!もはやLIVE鑑賞になりそう
※画像はイメージです pic.twitter.com/S1Kfndw4hQ
— ウルトラゼンブ@6.24広島 (@bz17854ultra) June 11, 2018
まとめ
ここまで、カラオケ機器のレンタルについて解説してきました。
カラオケを導入する場合は、「レンタル」「リース」「購入」の3種類の方法があります。
そして、初めての導入で少しでも不安がある場合は、以下の理由から「レンタル」での導入をおすすめします。
- 契約期間が短い
- 初期費用を抑えることができる
実際に導入する場合は、店舗の環境(インターネット、防音設備)を事前に確認し、業者選定には、TRUSTマーケットをぜひご活用くださいね。