キャバクラを経営されており、これからカラオケの導入をしようという方の中には、以下のような疑問を持つ方もいらっしゃるのでは？

そこで今回の記事では、業務用カラオケの導入について以下の項目を解説していきます。
業務用カラオケの値段についてお悩みの方はぜひご覧ください！

業務用カラオケ機器の導入方法

まずキャバクラに業務用カラオケを導入する方法には、「リース」と「購入」の2種類があります。

以下で詳細を解説していきます。

リース

業務用カラオケの導入方法の1つ目は、「リース」です。
 

リースは、リース業者からカラオケ機器や周辺機材を借りて導入する方法で、カラオケ機器の購入が不要なため初期費用がほとんどかかりません。
 

カラオケ機器は、新品で購入すると100~300万円程度とかなり高額です。
なので、何かとお金が必要な店舗開業時などのタイミングで、一緒にカラオケも導入したい場合はリースでの導入がおすすめです。
 

さらに、初期費用がかからないことで、高額な最新のカラオケ機器も選びやすくなっています。
最新のカラオケ機器は、従来のカラオケ機器に比べ収録楽曲数や機能が大幅にアップデートしており非常に満足度が高いです。
 

そのため、最新のカラオケ機器を使ってみたいという方はリースを検討してみてください。

購入

業務用カラオケの導入方法の2つ目は、「購入」です。
 

例えば中古のカラオケ機器を購入して店舗に導入する場合は、平均100万円程度の費用が必要です。

内訳

新品でカラオケ機器を購入する場合カラオケ機器本体だけで100万円以上するため、現状では中古での購入を検討する方が多いです。
 

購入でカラオケ機器を導入するメリットは、リースのように契約期間の縛りが無いため移転に伴う撤去などがしやすいことや、長期間使用する場合にリースよりも費用が安く済むこと等があります。
 

リース（5年）との比較
楽曲配信・著作権料2.5万円/月、リース費用2.5万円/月の場合

上記のようにカラオケ機器の購入は、トータルの費用を抑えたい方や、移転を控えている方におすすめの導入方法です。

【値段別】業務用カラオケ機器の特徴

ここからは、値段別のカラオケ端末の特徴を解説します。
 

1. Party DAM 20V

1つ目は、「Party DAM 20V」です。
 

Party DAM 20Vは、カラオケに必要なモニター・マイク・スピーカーなどがすべて一体となったオールインワンモデルで、設置工事等もなく簡単に導入でき、キャバクラだけでなくイベント等のスポットのレンタルでも人気の端末です。
 

ただし、通常のカラオケ機器と比較すると、収録楽曲数が少なかったり、少し音質が劣っていたりと物足りなく感じる方もいるかもしれません。
手軽に導入したい方におすすめのカラオケ機器です。
 

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2. JOYSOUND 響Ⅱ

2つ目は、「JOYSOUND 響Ⅱ」です。
 

JOYSOUND 響Ⅱは、カラオケ機器全体の中ではミドルスペックの端末ですが、収録楽曲数や音質など十分な性能を備えています。
特に音質は、ハイレゾを採用していることで音楽がクリアに聞こえ、歌いやすさにも繋がっています。
 

中古だと30万円前後で販売しているものもあるので、コストパフォーマンスの高いカラオケ機器の購入を検討している方におすすめの端末です。

3. LIVE DAM Ai

3つ目は、「LIVE DAM Ai」です。
 

LIVE DAM Aiは、第一興商から発売しているカラオケ機器で、同社のフラッグシップモデルです。
かなり高性能ですがその分本体価格も高額なので、リースでの導入がおすすめ。
 

LIVE DAM Aiはデュアルモニターに対応しており、2つの異なる映像を同時に再生することが可能。
メイン映像では通常のテロップ入りカラオケを、一方のスペシャル映像では、空間をさらに盛り上げる特別映像などの表示ができます。
 

さらにライブサウンド機能では、実在する「東京ドーム」、「ナゴヤドーム」の音響を完全再現。
憧れのコンサート会場で歌っているような、リアルなライブ体験ができます。
 

ハイスペックなカラオケ機器をお探しの方におすすめの端末です。
 

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業務用カラオケ導入におすすめの業者3選

最後に、業務用カラオケ機器の導入におすすめの業者を3社紹介します。

1. 第一興商

業務用カラオケ機器の導入におすすめの業者の1つ目は、「第一興商」です。
 

現在発売しているカラオケのブランドには「DAM」と「JOYSOUND」があり、このうちDAM端末を開発・販売しているのが第一興商です。
第一興商は、全国に支店があり365日24時間のサポートを実施しているので、深夜営業しているキャバクラでも安心して利用できます。
 

DAM端末は、本人映像、PV、ライブ映像など音楽以外にも映像に力を入れたものが多いのが特徴です。
映像にこだわったDAM端末を使ってみたい方は、第一興商を検討してみましょう。

2. エクシング

業務用カラオケ機器の導入におすすめの業者の2つ目は、「エクシング」です。
 

エクシングは「JOYSOUND」の端末を開発・販売しているメーカーで、第一興商と同様に全国に支店があり深夜帯のサポートにも対応しています。
選べる端末はJOYSOUNDのみですが、収録楽曲が豊富なものや、音質に特化したものなどレパートリーが豊富なので、希望の端末が見つからないといったことはありません。
 

現在JOYSOUND端末が気になっている方は、ぜひ検討してみてください。
 

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3. 日本オンキョー機器

業務用カラオケ機器の導入におすすめの業者の3つ目は、「日本オンキョー機器」です。
 

日本オンキョー機器は関東に拠点をおくカラオケのリース業者で、DAMとJOYSOUNDのどちらの端末も取り扱っています。
それぞれの直販よりもラインナップが劣るものの、その分リース費用が少しだけ抑えられています。
 

関東限定ですが手厚いサポートが特徴で、もちろん24時間対応。
問い合わせから1時間以内に対応してくれることも多いので、関東エリアでサポートに特化した業者を選びたい方におすすめです。

まとめ

ここまで、業務用カラオケの導入方法や、値段別のカラオケ機器の特徴について解説してきました。
 

基本的にカラオケ機器は、値段が上がるごとに音質やカラオケ映像などカラオケのクオリティも高くなり、カラオケ以外の様々な機能も追加されていきます。
 

単純にカラオケだけ楽しめればいいのなら、本体価格が200万円程度のミドルクラスのカラオケを選んでもいいと思いますが、よりこだわりたい場合はハイスペックのカラオケも検討してみましょう。
 

リースなら、高額な初期費用も無いため導入しやすいのでおすすめです。
その他にも、業務用カラオケの導入でお困りのことがあればぜひTRUSTマーケットまでお問合せください！