現在ガールズバーを運営されている方の中には、カラオケの導入を検討している人もいらっしゃるでしょう。

しかし、いざ導入しようと思っても、以下のような疑問がでてくるのでは？

そこで今回の記事では、ガールズバーにおすすめのカラオケ業者などをメインに、以下の項目を解説していきます。
カラオケの導入でお困りのガールズバーオーナーの方はぜひご覧ください！

ガールズバー向けのカラオケメーカーの種類

現在、国内のカラオケメーカーは以下の2種類あり、これからカラオケを導入する場合その2つから選ぶことになります。

メーカーによる価格差はほとんどありませんが、メーカーごとに機能や強みは異なるため、ここではその点について解説していきます。

DAM

カラオケメーカーの1つ目は、「DAM」です。
 

DAMは、「本人映像の多さ」と「音質の良さ」が特徴のカラオケメーカーです。
DAMのカラオケ端末であれば比較的安価な端末でも、本人映像やライブ映像が豊富に収録されています。
 

また、ライブサウンドなど音質の部分でもかなりこだわって作られています。
実際にDAMのカラオケ端末を試したい時は、第一興商の直販店のビッグエコーでいろいろな端末を試すことができるので、導入前にぜひ試してみてくださいね。
 

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JOYSOUND

カラオケメーカーの2つ目は、「JOYSOUND」です。
 

JOYSOUNDの特徴は、「機能の豊富さ」です。
JOYSOUNDのカラオケ端末には、カラオケ以外にも様々な機能が搭載されており、カラオケそのものをより楽しむことができます。
 

例えば「うたスキ」という機能だと、カラオケを楽しんでいる様子を動画撮影し、他のユーザーに公開したりできます。
それ以外にもユニークな機能が揃っているので、多彩な使い方や楽しみ方ができるでしょう。
 

JOYSOUNDも直営店舗が全国にあるので、気になる場合はぜひ試してみてくださいね。
 

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ガールズバーにおすすめのカラオケ業者5選

続いてガールズバーにおすすめのカラオケ業者を5社紹介します。
 

①第一興商

ガールズバーにおすすめのカラオケ業者の1つ目は、「第一興商」です。
 

第一興商は、カラオケDAM端末を開発・販売している業者であり、水商売の方向けのカラオケリースも行っています。

DAMで販売している全ての端末が利用可能で、サポート面も24時間365日休み無く対応してくれるので、ガールズバーのような深夜帯でも安心して利用できます。
 

さまざまなDAM端末を比較検討したい方や、サポートが手厚い業者へ依頼したい方におすすめの業者です。

②XING

ガールズバーにおすすめのカラオケ業者の2つ目は、「XING」です。
 

XINGは、カラオケJOYSOUND端末を開発・販売している業者で、こちらも水商売向けにカラオケリース業務を行っています。

第一興商と同様にサポートも万全で、ガールズバーでも安心して利用できます。
 

またカラオケ以外にも、物件探しや開業サポートなど様々な業務にも対応しているので、店舗運営について相談されたい方にもおすすめの業者です。

③カジコーポレーション

ガールズバーにおすすめのカラオケ業者の3つ目は、「カジコーポレーション」です。
 

カジコーポレーションは、これまで紹介したメーカーから直接リースではありませんが、「DAM」と「JOYSOUND」の両メーカーのカラオケ端末からリース端末を選択することが可能です。

また、カジコーポレーションにも全国に支店があり、深夜帯のサポートも提供しています。
 

2つのメーカーからカラオケ端末を選びたい方におすすめの業者です。

④音通

ガールズバーにおすすめのカラオケ業者の4つ目は、「音通」です。
 

音通は、大阪・名古屋・東京・横浜のエリアに支店を持つカラオケリースの老舗業者です。

エリアは限定されるものの、カラオケ設置に関わる内装工事の他、プロジェクターの設置などカラオケに関する様々な業務に対応可能。
 

なので、対応エリア内で音響などの設備面にこだわりのある方へおすすめの業者です。

⑤九州リース特品販売

ガールズバーにおすすめのカラオケ業者の5つ目は、「九州リース特品販売」です。
 

九州リース特品販売は、九州を中心に38年活躍しているカラオケリースの業者です。
エリアは限定されているものの、スタッフには音響資格を持ったプロが多く、満足いくセッティングやサポートを提供します。
 

九州エリアで実績のある業者に依頼したい方や、プロにサポートを依頼したい方におすすめの業者です。

ガールズバーにカラオケを導入する場合の注意点

最後に、ガールズバーにカラオケを導入する場合の注意点を解説します。

具体的には、以下の3点を意識するようにしましょう。

①キャストと一緒に歌わせないようにする

カラオケを導入する場合の注意点の1つ目は、「キャストと一緒に歌わせないようにする」ことです。
 

一般的にカラオケでキャストと一緒に歌ったり、キャストが手拍子などで盛り上げたりする行為は接待行為にあたり「風俗営業許可」が必要です。

風俗営業許可まで取得する場合は、キャバクラとして営業することが大半なので、ガールズバーで取得している店舗はほとんど無いと思います。
 

上記のような行為が露見した場合は、警察から摘発対象になるので、カラオケを導入するならしっかりとキャストへ教育をするようにしましょう。

②24時以降キャストからカラオケを勧めないようにする

カラオケを導入する場合の注意点の2つ目は、「キャストからカラオケを勧めないようにする」ことです。
 

ガールズバーで24時以降にお酒を提供する場合は、「深夜酒類提供飲食店営業開始届出」が必要です。

こちらの申請をすることで深夜帯であっても酒類の提供は可能になりますが、24時以降キャストからカラオケやダーツなどの遊興行為を提案することはできません。
 

こちらも違反すれば摘発の対象になるので、注意するようにしてください。

③店舗の防音設備を確認する

カラオケを導入する場合の注意点の3つ目は、「店舗の防音設備を確認する」ことです。
 

これまでカラオケやBGMを導入していなかった店舗の場合は、必ず店舗の防音設備を確認してください。

万が一音漏れ・騒音が原因でクレームに発展した場合、警察へ通報され、最悪営業停止になることもあります。
 

また、これからガールズバーを開業する方で、カラオケやBGMも一緒に導入したい場合は防音設備を必ず確認するようにしましょう。

まとめ

ここまで、ガールズバーにおすすめのカラオケ業者や、メーカーについて解説してきました。
 

「ガールズバーにカラオケを導入する場合の注意点」で挙げた点などが原因で、現状だとまだまだガールズバーでカラオケを導入している店舗は少ないです。

だからこそカラオケを導入することで他店と差別化ができたり、カラオケ目的のお客様を集客できたりとメリットもあります。
 

もし実際にカラオケ導入する上で不安がある時は、一度TRUSTマーケットまでご連絡ください。
 

お客様のご要望からおすすめの業者をご紹介させていただきます。
この機会にぜひカラオケの導入を検討してみてくださいね。