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店舗デザインは「窓」が重要!内装のポイントや施工事例などを解説

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この記事の監修

7年で100店舗以上の水商売の開業支援を行う。 開業支援の際に水商売オーナーが外注する業者選定もサポート。 30業種100社以上の業者の選定経験からオーナーに最適な業者選びのノウハウを提供。

この記事をご覧の方は、以下のようなお悩みをお持ちではありませんか?

地味に感じるかもしれませんが、「窓」は店舗の雰囲気を大きく左右するポイント。

本記事では、以下の内容を解説していきます。

窓のデザインから施工まで対応してくれる業者を利用したいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

店舗デザインにおける窓の機能・役割

店舗にとって、窓とはどんな役割を担っているのでしょうか。

窓自体は決して「商品やサービス」ではありません。

しかし、窓からの情報によって来店してくださる顧客は一定数存在します。

では、実際に窓がどんな機能・役割を果たしているかを考えてみましょう。

①ディスプレイ展示でトレンドを発信する

店舗の前を行き交う人のほとんどは、入店せずに通り過ぎます。

入店するのは、店舗に用事がある客層で、それ以外の人にとっては景色の1つでしかありません。

アパレルショップなどは、窓を使ってトレンドを外に向かってアピールしています。

季節の変化や最新のアイテム、魅力的な組み合わせなどを紹介することで、潜在層への働きかけをするのです。

②店内の様子をチェックできる

店舗の窓は、入店する前に店舗内の状況をチェックすることができる場所にもなります。

来店しようと考えている客層だった場合も、混雑状況などが分かれば入店タイミングをずらすということも十分に考えられます。

です。

③店内に自然光を取り入れる

店舗が扱う商品によっては、自然光を嫌うものもあります。

また、店舗の雰囲気づくりのためにあえて光を抑えている店舗も存在するので、全ての店舗で自然光を取り入れようとするわけではありません。

しかし、

店内が明るくなるように自然光を取り入れて暖かい印象を作ることができるのです。

④外気を取り入れ換気する

窓を開放すれば、店内の空気を換気することができます。

窓からの換気と合わせて、換気扇等の設備を使用することで、店舗内の空気の爽快感を維持することができるでしょう。

⑤中からの景観を楽しませる

店内にいるお客様は、店内だけを楽しんでいるわけではありません。

時には外に目を向けることもありますし、窓から見える風景が好きだという方もいるでしょう。

飲食店のように、一定時間同じ席からの景色だけが目の前に広がるような場合、

店舗デザインで使える窓の種類と費用相場

店舗に使用できる窓にはどんな種類があるのでしょう。

また、その窓をデザインすることでどれくらいの費用が発生するのでしょうか。

予算に合わせた窓デザインをすることで、理想的な店舗づくりをしてみてください。

①はめ殺し窓

サッシ枠に設置された開閉機能のない窓のことで、大開口部などに使用されていて、1つの壁面としての役割も担っていることが多いです。

形が限定的ではなく、丸や三角など枠に合わせたガラスがはめ込まれます。

②ルーバー窓

細長いガラス板をブラインド状に配置し、ハンドル操作によって開閉するタイプの窓を指します。

その場でルーバーが開閉するため、開閉幅が用意できない壁面などに重宝する窓です。

③上げ下げ窓

2枚のガラス戸を上下に開閉するタイプの窓で、横幅が取れない場合に採用されます。

ただの調光用のデザインとして取り入れた場合は、あまり開閉することもなく、調光の邪魔となる網戸の設置はしません。

機能的に取り入れた場合は網戸を設置することが多いです。

④引き違い窓

2枚以上のガラス戸を左右に開閉するタイプの窓で、とても種類もサイズも豊富に存在しています。

一般的に「窓」と言われる者の多くは引き違い窓が連想されるでしょう。

⑤内倒し窓

窓の下側を軸にして、室内側にガラス戸を倒して通気するタイプの窓です。

大型施設の通気窓によくデザインされています。

⑥外倒し窓(滑り出し窓)

窓枠の1辺を軸にして、ガラス戸を外側に滑り出す方法で開閉する窓です。

気密性が高く、ビジネスホテルなどで多く採用されています。

縦滑り出し窓と横滑り出し窓に分類されて、設置場所に合わせて使用される窓です。

⑦折りたたみ窓

複数枚の縦長のガラス戸を折りたたみながら開閉する窓です。

サイズによっては「折戸」「アコーディオンドア」などと呼ばれることもあります。

デザイン性は強みになるものの、開口部が広くなるため防犯性が低くなる点をご理解ください。

店舗で窓をデザインする際の流れ

店舗で窓をデザインする場合、以下の流れで進んでいくのが一般的です。

それぞれを簡単にご紹介していきましょう。

①店舗のコンセプトやターゲットを確認する

どんな客層に対してアピールしたいかを見極めることで、窓のデザインの方向性を考えます。

②店舗での窓の役割を考える

どんな効果を期待するかを把握することで、窓のデザインを絞り込んでいきましょう。

③デザイン面でのこだわりを考える

窓によって得られる店舗の強みが出てくるでしょう。

④予算を考える

窓にどれだけ予算を割り振るかによって、使用できる窓が限定されていきます。

これらの違いでも大きく金額が変わるのです。

⑤施工業者を選定する

施工業者はどこに依頼しても同じというわけではありません。

実際の窓の内装・デザイン事例

実際の店舗でどのような窓が採用されているかを見ていきましょう。

①猫カフェの事例


窓辺に猫が登った際、中からも外からも絵になるシルエットのはめ殺し窓が採用されていました。

②純喫茶の事例


吉祥寺にある異世界をイメージさせるような温かみのある窓が素敵です。

③ホテル施設の事例


開放感がある高さを持たせた窓を採用することで、室内の閉塞感を払拭しています。

理想の窓デザインを実現するなら業者選びが重要

内装業者によって得意分野などが異なるため、

しかし、1社ずつ話を聞きに歩くのは非常に効率が悪いため、一括で複数の内装業者から話を聞けるサービスを活用することをおすすめします。

自分にあった内装業者を探すなら「TRUSTマーケット」

まとめ

店舗の窓をデザインしたい場合には、しっかりと話を聞いてくれて、ターゲットとする客層にアピールする方法を考えてくれる内装業者に依頼することが重要です。

オンリーワンの店舗づくりで、地域トップの人気を手に入れましょう。

信頼できる内装業者をTRUSTマーケットがご紹介しますので、ぜひ一度ご相談ください。

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