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歯科医院の内装デザインのポイントは?費用相場と事例を紹介!

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この記事の監修

7年で100店舗以上の水商売の開業支援を行う。 開業支援の際に水商売オーナーが外注する業者選定もサポート。 30業種100社以上の業者の選定経験からオーナーに最適な業者選びのノウハウを提供。

この記事をご覧の方は、以下のようなお悩みをお持ちではありませんか?

歯科医院は全国に約7万店舗とコンビニの数を上回っており、それだけ競合の歯医者さんも多いです。

居心地のいい内装を実現し、しっかりお客さんを掴んでいきましょう。

本記事では、歯科医院の内装について、以下の内容を解説していきます。

開業もしくはリニューアル時、内装にこだわりたい歯科医さんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

歯科医院の内装デザインを考える際のポイント

歯科医院の内装デザインを考える際は、以下のポイントを意識してみてください。

それぞれ解説していきます。

①安心感のある内装にする

歯科医院内装デザインのポイント1つ目は、「安心感があるか」という点。

具体的には、でしょう。

というのも、歯科治療は他の医院と比較して、患者さんが恐怖感や不安を抱きやすい傾向にあります。

暖色系を中心とした、リラックスできそうなイメージを実現してみてください。

②待合室は快適に過ごせるようにする

歯科医院内装デザインのポイント2つ目は、「快適に待てるか」という点。

治療やお会計を待つ間は待合室で過ごすことになりますが、その際の体験も、歯科医院での印象として残ります。

診療を待っている間、メンタル的にも後ろ向きになりやすい方は多いでしょう。

そんな時に待合室の居心地も悪かったら、歯科治療への恐怖感やマイナスイメージが加速してしまう恐れがあります。

③清潔感のある内装にする

歯科医院内装デザインのポイント3つ目は、「清潔感があるか」という点。

歯科医院では口内を治療しますので、不潔感のある内装だと、余計に嫌悪感を抱かれてしまう恐れがあります。

そのほか、汚れが付きにくいような工夫を取り入れるのもいいでしょう。
例えば多くの歯科医院では、患者さん用のスリッパを用意しています。

④個室の診療ブースを設ける

歯科医院内装デザインのポイント4つ目として、「個室の診療ブースを設ける」ことがあげられます。

個室でないと、知り合いに治療中の姿を見られたり、他の人がいるから口を大きく開けられなかったり、安心して治療を受けられないケースもあるようです。

⑤キッズスペースを設ける

歯科医院内装デザインのポイント5つ目は、「キッズスペースを設ける」こと。

地域や客層にもよりますが、キッズスペースがあることで、以下のメリットが得られます。

特に子供は喜ぶでしょうから、キッズスペースの有無で親子連れの歯医者への印象は大きく変わるでしょう。

親の気持ちになった時、

歯科医院の内装デザインの事例

ここからは、実際の歯科医院内装デザインの事例をご紹介します。

ここまでのポイントを踏まえつつ、あなたの歯科医院の内装イメージの参考にしてみてください。

①歯科医院の待合室

 

 
 
 
 
 
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株式会社 大貴(@daikikenchiku)がシェアした投稿

こちらは歯科医の待合室の内装デザインの事例です。

木材を使った暖かみのあるデザインに、奥には観葉植物が置かれています。

全体的に清潔感も感じられ、冒頭で解説したポイントが全て含まれている内装ですね。

②歯科医院の治療室

 

 
 
 
 
 
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石黒隆康/Takayasu Ishiguro(@builtlogic)がシェアした投稿

こちらは歯科医院の治療室の内装デザインの事例です。

先ほど同様に、「清潔感」「暖かみ」「観葉植物」などのポイントが見られますね。

個室ではないものの、治療ブースもしっかりと仕切られており、安心して治療が受けられそうな内装です。

③歯科医院の治療室-2

 

 
 
 
 
 
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株式会社ワーク・キューブ(@workcube_architecture)がシェアした投稿

こちらは別の治療室の内装デザインの事例です。

個室で仕切られているだけでなく、窓からは緑の景色が見えますね。
陽の光も優しく差し込むようです。

こちらも、非常にリラックスして診療が受けられそうな空間ですね。

歯科医院の内装工事の費用相場

歯科医院の内装工事をする場合の費用相場は、「坪単価20~50万円ほど」

費用が上下する要因としては、以下が挙げられます。

それぞれ確認していきましょう。

出店する地域、エリア

クリニックの出店地域やエリアによって費用は異なります。

例えば全国のリフォーム単価のランキングで言うと、1位は北海道、2位は千葉県。

寒いエリアや、ベッドタウンなどの都市近郊エリアは、工事単価が高くなる傾向にあるようです。

また、同じ県内でも栄えているところとそうでないところとでは、費用が異なるケースも。

使用する建材

使用する建材によっても、内装費用が増減します。

費用を抑えたいならば、建材1つとっても、質感と価格のバランスをみて選ぶことが重要です。

デザイン

施工するデザインでも費用は変わってくるでしょう。

凝ったデザインであれば、当然それだけコストもかかります。

施工する範囲

費用を抑えるなら、居抜き物件を選ぶのもポイントです。

まだ物件を決めていない段階であれば、歯科医院やクリニックの居抜き物件がないか探してみるのもおすすめです。

歯科医院の内装業者を選ぶ時のポイント

内装工事の費用を抑えるポイントを紹介しましたが、料金を決める最も大きなポイントは、ズバリ「内装業者」です。

内装業者によって、かかる費用も、デザインの仕上がりも異なります。

内装業者を選ぶコツを3つ紹介するので、こちらも参考にしてみてください。

①歯科医院やクリニックの施工事例を確認する

世の中には、様々な内装会社があり、それぞれ施工の得意分野も異なります。

内装会社の施工事例や実績を確認し、どういった分野に精通するか確認してみて下さい。

もし歯科医院の内装の施工実績があり、自分のイメージと合いそうであれば、ぜひ見積もりを取ってみましょう。

②相見積もりを取る

内装業者を選ぶ際に注意すべきは、「必ず複数の業者に相見積もりを取る」こと。

1つの業者に見積もりを取っただけでは、それが安いのか、提案内容は優れているのかなどの判断が難しいです。

しかし、

より納得いく内装デザインを依頼しやすいので、必ず相見積もりを取りましょう。

③業者紹介サービスを使う

相見積もりを取るのが面倒くさかったり、そもそも業者の探し方がわからなかったりする場合は、業者紹介サービスを使うのがおすすめです。

業者の紹介に特化したサービスならば、多数の業者を把握しているため、まとめて相見積もりを取ることが可能です。

業者を探したいけど何から始めていいかわからない場合は、「TRUSTマーケット」をご利用くださいね。

内装業者をお探しなら「TRUSTマーケット」

まとめ

今回は歯科医院の内装デザインを考えるポイントについて解説しました。

内装のイメージを膨らませる際は、以下を参考にしてみてください。

イメージが固まったら、ぜひ内装業者に相談してみましょう。

業者選びで困った際は、ぜひ「TRUSTマーケット」をご利用くださいね。

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