キャバクラを経営している方の中には、これからカラオケを導入しようと検討している人もいると思います。
しかし、いざ導入しようと思った時、以下のような疑問が湧いてきませんか？

そこで今回の記事では、カラオケ業界でトップシェアを誇る「DAM」のリース料金について、以下の項目を解説していきます。
DAMのカラオケを検討している方は、ぜひご覧ください。
 

カラオケDAMの特徴

DAMは、株式会社第一興商が展開しているカラオケサービス及びカラオケ端末です。
第一興商は通信カラオケが主流になる前から、音響機器やカラオケテープの販売に取り組んできました。
 

そして、カラオケDAMには以下のような特徴があります。
 

■カラオケ端末の特徴

• 収録されている本人映像やPVが多い
• 音質の良い端末が多い

■業者としての特徴

• 全国に支店がある
• 24時間サポートしてくれる

以下で、それぞれ詳しく解説していきます。

端末の特徴

まず、DAMのカラオケ端末としての特徴についてです。
DAMのカラオケ端末は、カラオケの映像と音質にこだわって作られています。
 

昔のカラオケなどの場合、曲に合わない使いまわしの映像が流れることも多く、気分が盛り下がることもありましたが、DAMなら心配無用。

DAMのカラオケ端末は、本人映像が数多く収録されているので、好きなアーティストの本人の映像を見ながら歌うことができます。
 

さらに、オリジナル楽曲・原曲に忠実な音とテンポをしっかりと再現しているので、上手に歌いたい人へのアシストも万全です。

現在、国内のカラオケシェアNo.1なこともあり、初めてカラオケを導入したい店舗にもおすすめのカラオケメーカーです。

業者としての特徴

次に、DAMの業者としての特徴です。
 

DAMは全国130カ所以上の営業拠点があり、全国のほとんどの場所でカラオケの導入、設置工事だけでなく、利用開始後も継続してサポートが受けられます。
また、24時間サポートにも対応しているので深夜営業のキャバクラでも安心して利用可能。
 

さらに、キャバクラ開業に必要なもの（店舗BGM、家具、家電、照明等）は何でも揃えてくれるサービスも展開しています。
このようにカラオケ以外にも様々なサービスを提供しているので、気になる場合はTRUSTマーケットなどからご連絡くださいね。

カラオケDAMのリース料金

続いて、DAMのカラオケリースについて解説していきます。
 

実際にDAMのカラオケをリースする場合、料金の相場は4~6.5万円/月程度です。
金額はリース端末や店舗の広さにより金額が変動します。
 

以下が、リース料金の内訳です。

これから料金の内訳について詳しく解説していきます。

1.端末リース費用

カラオケリースにかかる費用の1つ目は、端末リース費用です。
 

端末リース費用の相場は1.5~3.5万円/月程度で、性能によって金額が変動します。
DAMのカラオケ端末の特徴でも解説しましたが、DAMの端末は全体的に映像や音質にこだわっており、安価なものでも十分な機能を備えています。
 

しかし、高額な最新のカラオケなら、ライブサウンドにこだわっていたり、デュアルモニターで様々な使い方ができたりするので、よりいっそうカラオケを楽しめるでしょう。
 

もし予算に余裕があるのであれば、ぜひ最新カラオケも検討してみてくださいね。
 

LIVE DAM Aiで実現する新しいライブ体験
" #ライビュー！"

🤘7/1から #BABYMETAL が登場🤘

ライブ活動の封印を解き放った
幕張メッセ2DAYS
「BABYMETAL RETURNS – THE OTHER ONE – 」
臨場感満載の復活ライブを配信🦊

ポスターが当たる キャンペーンも開催🖤

🔽詳しくは

— カラオケ ビッグエコー公式🎤 (@bigecho_jp) July 5, 2023

2.楽曲配信料

カラオケリースにかかる費用の2つ目は、楽曲配信料です。
 

楽曲配信料とは、楽曲の配信を受けたりカラオケ機器で再生したりする時に必要な費用です。

費用相場は1~1.7万円/月程度で、カラオケ端末の収録楽曲数により変動します。
 

カラオケ端末に内蔵された全ての楽曲所有権は各メーカーのものとなっているので、その情報利用料として楽曲配信料を支払う必要があります。

もし、契約をしない場合または解約した場合には、20日程でカラオケ本体のロックがかかり、全ての機能が停止して使えなくなるため、未納にならないようにご注意してください。

3.JASRACへの著作権料

カラオケリースにかかる費用の3つ目は、JASRACへの著作権料です。
 

キャバクラの店舗で営業でカラオケを利用する場合は、著作権の手続きが必要です。
費用相場は、0.5~1.6万円/月程度で、利用店舗の業態・規模・定員によって金額が変動します。
 

JASRACの許諾を得ないままカラオケを利用した場合、著作権法の違反で刑事罰が科せられるので注意しましょう。

4.インターネット使用料

カラオケリースにかかる費用の4つ目は、インターネット使用料です。
 

インターネットは楽曲の配信や映像再生に必要になり、費用相場としては0.5~1万円/月程度です。
こちらの費用は、店舗がビルの1室か戸建てタイプか等の条件で金額が変動します。
 

自分で用意することも可能ですが、DAM等のカラオケ業者でも準備できるので面倒な方はカラオケと一緒に導入しても良いでしょう。

【料金別】DAMのおすすめカラオケ端末3選

ここからは、料金別のDAMのおすすめカラオケを3つ紹介します。

Party DAM 20V

おすすめのカラオケ端末の1つ目は、「Party DAM 20V」です。
 

Party DAM 20Vは、ディスプレイや内蔵スピーカーを内蔵したオールインワンモデルです。
1台ですべて完結しているため設置工事が不要な上、キャスター付きなので本体の移動も楽に行えます。
 

費用も手頃で、手軽にカラオケを導入したい人におすすめの1台です。
 

新商品「Party DAM 20V」　業界最大サイズのディスプレイシリーズ最多の楽曲数と新コンテンツを兼ね備えて登場 https://t.co/CAYq5zj0Xi pic.twitter.com/Y598CBIYZu

— 音楽情報サイトMuses – ミューゼス@中の人 (@muses_cloud) October 1, 2018

LIVE DAM STADIUM STAGE

おすすめのカラオケ端末の2つ目は、「LIVE DAM STADIUM STAGE」です。
 

LIVE DAM STADIUM STAGEは、DAMのカラオケ端末の目玉機能である「デュアルモニター」と「ライブサウンド」の機能を備えています。
 

特にデュアルモニターは、両方の画面を使って大画面のライブ映像を映せたり、片方ずつ違う映像を流せたり、様々な使い方が可能。

また、ライブサウンドを始めとしたサウンドの部分でもかなりこだわって作られており、キャバクラからの評価も高いカラオケ端末です。
 

発売から時間が経っていることもありリース金額もそこまで高額でないため、しっかりとしたカラオケ端末を導入したいという方へおすすめの1台です。

LIVE DAM Air

おすすめのカラオケ端末の3つ目は、「LIVE DAM Air」です。
 

LIVE DAM Airは現在販売中のDAM端末の中でも最新のモデルでカラオケ映像、サウンドなど全ての機能がアップデートされ「カラオケの楽しさ」に磨きがかかった1台です。

1番の特徴はAIが搭載されていることで、声で端末操作ができたり、採点分析から次回歌う際のアドバイスをくれたりとこれまでよりも進化した機能も備えています。
 

最新のカラオケを使ってみたい方におすすめのモデルです。
 

米子店にLIVEDAMAiR導入！！！

LIVE DAM AiR登場！！

Aiカラオケの驚きとワクワクを存分に味わえる、DAMシリーズ最新機種『LIVE DAM AiR』が登場！！

多彩なコンテンツが新たに搭載された最新機種を是非体験してみてください！ pic.twitter.com/4lOWeVaw60

— カラオケスパイラル鳥取店 (@spiral_tottori) June 15, 2023

キャバクラでカラオケのリース料金を抑える方法

最後に、キャバクラでカラオケを導入する場合にリース料金を抑える方法を紹介します。

具体的には、以下の3つを意識すると良いでしょう。
 

1.業者間で見積もりを取る

リース料金を抑える方法の1つ目は、「業者間で見積もりを取る」です。
 

今回紹介したDAMのカラオケ端末は、DAMの直販以外のカラオケ業者からでも導入可能です。

サポートの手厚さからDAMの直販との契約でも問題は無いですが、より費用を安く抑えたい場合は、様々な業者と相見積もりを取ることで料金最安の業者を見つけ出すことができます。
 

店舗の広さや条件により金額がリースの総額費用が変わってくるので、TRUSTマーケットなどを活用して業者一括見積もりを試してみてくださいね。

2.インターネットをカラオケの業者とは別で契約する

リース料金を抑える方法の2つ目は、「インターネットをカラオケの業者とは別で契約する」です。
 

先程解説しましたが、現在インターネット環境が無い場合は、カラオケ業者がカラオケとセットでインターネット設備を設置してくれます。

しかし、インターネット専門業者は契約時に高額なキャッシュバックを用意していることが多く、総額費用で数万円単位の差額が生じることも。
 

そのため、オープン直前で時間が限られている場合などを除いて、基本的にはインターネット専門業者を利用することをおすすめします。

防音のしっかりした物件と契約する

リース料金を抑える方法の3つ目は、「防音のしっかりした物件と契約する」です。
 

こちらは、これから新規開業する方や移転される方が対象です。
カラオケを導入すると、自分が思っている以上に音が大きく、騒音に発展することもあります。
 

飲み屋でのカラオケ問題について。バー、スナック、キャバクラ、ガールズバーといった飲み屋にはカラオケが設置されていがち。スナックとかだと別のグループの客も拍手したりするものだけど、キャバとかガールズバーだと別客には騒音迷惑になりがちよね。あれ何とかならんかねえ？

— ウルトラマン タプガイア (@kazuyasandesu) February 13, 2023

あまりにも悪質な場合、ビルから追い出されるパターンもあるため、カラオケやBGMを流したい場合はしっかりと防音設備があるか確認をしましょう。

防音設備を後から施工する場合、数十万~数百万円とかなり高額な費用がかかるため事前に防音設備の整った物件を選ぶようにしてください。

まとめ

ここまで、DAMのカラオケの特徴やリース料金について解説してきました。

DAMのカラオケ端末は、本人映像や音質にこだわって作られており、初めてカラオケを導入する場合、非常におすすめのカラオケメーカーです。
 

カラオケ業者としても全国に支店があるので、どこにいても迅速に対応してくれます。
また24時間のサポートもあるので、キャバクラのような深夜営業の店舗でも安心して利用できます。
 

他のカラオケ業者からでもDAMのカラオケ端末は契約できますが、サポートを重視したい方ならまずDAMの直販営業から契約するのがおすすめです。
 

それでも、他のカラオケ業者も検討したいという方は、ぜひTRUSTマーケットをご利用くださいね。