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キャバクラでカラオケ機器を導入するときの値段は?購入とリースで比較

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この記事の監修

現在キャバクラを経営されている方の中には、カラオケの入れ替えをお考えの方もいらっしゃると思います。

しかし、いざ導入しようと思ったとき、以下のような疑問が湧いてきませんか?

そこで今回の記事では、カラオケ機器の導入について以下の項目を解説していきます。
 


 

キャバクラでカラオケ機器を導入するときの値段比較

キャバクラにカラオケを導入する方法には、購入とリースがあります。
一般的にリースでの導入の場合、契約期間が5年になることが多いため、5年間の費用総額で比較したのが下の表です。
 

初期費用月額費用※1費用総額(5年)
購入(新品)240万円~380万円25,000円程度390万円~
購入(中古)100万円前後~25,000円程度200万円~
リース0円※245,000円~270万円~ 

※1 通信費用は別途必要
※2 設置工事が必要になる可能性あり
 

以下で詳細を解説していきます。

購入の場合

まず、カラオケ機器等を購入し導入する場合です。

カラオケ機器等を購入して揃える場合、初期費用の総額は以下の通りです。

以下は内訳です。

初期費用以外に、配信料、著作権料としての月額費用がかかります。
カラオケ機器を購入して準備する場合、カラオケ機器が新品か中古かで初期費用が大きく変わります。
 


しかし、値段が手頃な中古機器には古い機器が多く、中古で最新の機器を購入する場合、そもそも見つからなかったり、かなり高額だったりすることが多いです。
 

古い機器であっても定番の曲は揃っているので、とりあえずスタンダードナンバーさえ使用できればいいという方には中古機器の購入がおすすめです。
どうしても最新の機器がいいという方であれば、予算の範囲内で新品機器を購入するか、リースでの導入を検討しましょう。

リースの場合

続いて、カラオケをリースする場合です。

カラオケリースは場所により設置工事が必要ですが、そういった準備が不要であれば初期費用が無しでカラオケ機器本体と周辺機器を揃えることができます。
ただし、配信料、著作権料(25,000円/月程度)は購入と同様に必要で、そこにリース費用として30,000円/月前後の費用が上乗せされます。
 


この後で紹介しますが、最新のカラオケ機器は「音質の良さ」「収録楽曲の多さ」「歌いやすさ」等でかなり満足度や完成度の高い端末が多いです。
 


 

もし、リースを検討するのであれば、ぜひ最新のカラオケ機器を検討してみてくださいね。

カラオケ機器のメーカーごとの違い

現在カラオケ機器は以下の2メーカーからのみ販売されています。

それぞれのメーカーごとの特徴を解説していくので、カラオケ機器選びの時などに参考にしてみてくださいね。

エクシング

カラオケメーカーの1つ目は、エクシングです。
 

エクシングは、「JOYSOUND」というブランドのカラオケ機器を展開しています。


 

最新楽曲やスタンダードな楽曲以外にも、マイナーな楽曲も歌いたい場合は、JOYSOUNDの端末がおすすめです。
 

第一興商

カラオケメーカーの2つ目は、第一興商です。
 

第一興商は、「DAM」というブランドのカラオケ機器を展開しています。
 

DAM端末の特徴は本人映像やライブ映像の豊富なことです。

 

本人映像やライブ映像を見ながら、カラオケを楽しみたいという方におすすめのメーカーです。
 

キャバクラにおすすめのカラオケ機器5選

最後に、キャバクラにおすすめのカラオケ機器を5つ紹介します。

 

メーカー値段(新品/中古)リース価格HP
JOYSOUND 響ⅡJOYSOUND203万円/
40万円前後
18,000円前後商品HPへ
Cyber DAM HDDAM253万円/
30万円前後
15,000円前後商品HPへ
JOYSOUND MAX2JOYSOUND348万円/
70万円前後
20,000円前後商品HPへ
LIVE DAM AiDAM350万円/
100万円前後
30,000円前後商品HPへ
JOYSOUND MAX GOJOYSOUND330万円/
100万円前後
30,000円前後商品HPへ

1. JOYSOUND 響Ⅱ

キャバクラにおすすめのカラオケ機器の1つ目は、「JOYSOUND 響Ⅱ」です。
 

こちらの端末は、2019年に発売された端末で、以下のような特徴があります。

上記のように、歌いやすさに特化した端末で、JOYSOUNDらしく幅広い楽曲をカバーしています。

2. Cyber DAM HD

キャバクラにおすすめのカラオケ機器の2つ目は、「Cyber DAM HD」です。
 

最新のカラオケ機器に比べるとさすがに楽曲数や本人映像が少ないものの、スタンダードなナンバーさえあればいいとお考えの方には十分な機能を備えています。
 

費用をなるべく抑えて導入したい方におすすめの端末です。

3. JOYSOUND MAX2

キャバクラにおすすめのカラオケ機器の3つ目は、「JOYSOUND MAX2」です。
 

こちらの端末は、エクシングから2017年に発売した端末です。
先程紹介した同メーカーの「JOYSOUND 響Ⅱ」よりも前に登場したものですが、当時のフラッグシップモデルということで収録楽曲数や音質はこちらのモデルの方が上です。
 

発売から時間が経っていることもあり、一般的な中古相場よりもかなり低い価格の端末が見つかることもあります。
 

予算内で状態がいいものが見つかれば、ぜひ導入を検討してほしい端末です。

4. LIVE DAM Ai

キャバクラにおすすめのカラオケ機器の4つ目は、「LIVE DAM Ai」です。
 

こちらの端末は、第一興商から発売しているカラオケ機器の中で、現在のフラッグシップモデルです。
中古でも本体価格が100万円を超えてくるため、リースでの導入をおすすめします。
 

LIVE DAM Aiは、とにかくライブ再現に特化した端末になっています。
DAM独自のライブサウンド機能により、東京ドームと名古屋ドームの音響を再現。
迫力あるサウンドを楽しむことができます。
 

画面もデュアルモニターに対応しているので、広い画角でライブ映像を楽しめたり、それぞれの画面に別の映像を流してみたりと色々な応用が可能。

 

5. JOYSOUND MAX GO

キャバクラにおすすめのカラオケ機器の5つ目は、「JOYSOUND MAX GO」です。
 

こちらの端末は、エクシングのカラオケ端末のうち、現在のフラッグシップモデルです。
「LIVE DAM Ai」と同様に中古でも100万円を超えてくるため、導入する場合はリースを検討しましょう。
 

JOYSOUND MAX GOは、従来のカラオケに無かった様々な機能が備わっています。
例えばスマートフォンを連携することで、スマートフォン内の動画をカラオケ画面に表示したり、カラオケの採点を分析できたりします。
 


 

まとめ

ここまで、カラオケ機器の購入とリースの比較を解説してきました。
初期費用を抑えて導入したい場合まずリースを検討すると思いますが、長いスパンで見た場合の最終的な費用は中古端末を購入する方が安くなることが多いです。

 

初期費用月額費用費用総額(5年)
購入(中古)100万円前後~25,000円程度200万円~
リース0円45,000円~270万円~

 

ただし、中古で値段の安い端末は古いものが多く、状態が良かったり、型式の新しい端末を自分で探すのは難しいと思います。
 

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