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キャバクラの名刺を作るときの業者の選び方とは?作成時の注意点も解説

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この記事の監修

7年で100店舗以上の水商売の開業支援を行う。 開業支援の際に水商売オーナーが外注する業者選定もサポート。 30業種100社以上の業者の選定経験からオーナーに最適な業者選びのノウハウを提供。

キャバクラを経営していて、キャストの名刺を作ろうと思った時、以下のような疑問が出てきませんか?

 

  • 何を基準にして、印刷業者を選べばいいか知りたい
  • 名刺を作る際の注意点が知りたい

 

そこで本記事では、キャバクラ向けの名刺の印刷業者の選び方について、以下の内容を解説していきます。

 

  • キャバクラ向けの名刺の印刷業者の選び方
  • キャバクラ向けのおすすめの名刺の印刷業者3選
  • キャバクラ向けの名刺を作る際の注意点

 

「自分も店舗に合った印刷業者を見つけたい」とお考えのオーナー様は、ぜひご覧ください!

キャバクラ向けの名刺の印刷業者の選び方

早速結論ですが名刺の印刷業者は、下記の項目を参考にすると良いです。

 

  • 費用で選ぶ
  • 最小ロットで選ぶ
  • 作成期間で選ぶ
  • 加工方法で選ぶ
  • 実績で選ぶ

 

1つずつ解説していきます。

費用で選ぶ

 

名刺を作成する場合は、印刷代と送料で2,000~4,000円程度の費用がかかります。

さらに、ホログラムや箔押しなどの特殊な加工を入れたい場合は、倍以上の費用がかかることもあるでしょう。

 

基本的に名刺は消耗品なので、上記の費用が定期的にかかってきます。

なので、実際に名刺を依頼する際は、1回の費用負担ではなく、継続の費用も鑑みて選ぶようにしてください。

 

また、キャバクラの名刺作成の費用については、こちらの記事も参考にしてください。

最小ロットで選ぶ

 

最小印刷ロットは業者によって異なり、50枚のところもあれば、100枚に設定しているところもあります。

最小ロットが少ない分、印刷費用を抑えることができ、一回にかかる費用が少なくて済みます。

 

なので、試しで何枚か作ってみたいと考えている方は、こういった業者を選ぶと良いでしょう。

作成期間で選ぶ

 

通常、特殊な加工がなく文字だけの印刷であれば、1週間程度で作成・送付してくれることが多いです。

 

しかし、名刺をゴージャスなものにするための特殊加工を入れたり、デザインをデザイナーや業者に委託したりする場合は、1ヶ月程度待つときもあります。

 

なので、オリジナリティのある名刺を作る場合は、ある程度の作成期間がかかることを認識しておくと良いでしょう。

加工方法で選ぶ

 

名刺の加工方法には、以下のようなものがあります。

 

  • ホログラム加工
  • 箔押し加工
  • スケルトン加工
  • エンボス加工
  • 写真追加

 

上記のような加工を名刺に施すことで、名刺をとてもゴージャスで華やかなものにすることができます。

また、業者ごとに得意としている加工方法は、それぞれ異なります。

 

そのため、名刺のイメージや、希望の加工方法が決まっている場合は、そのイメージに合った加工を得意にしている業者に選ぶと良いでしょう。

実績で選ぶ

 

名刺業者には、それぞれ得意にしている業種や業界があります。

例えば、ビジネスシーン向け、デザイナー向け、水商売向けなどです。

 

なので、HP等を確認するなどして、しっかりと業者ごとの得意分野を確認するようにしてください。

 

各業者のHPには、これまでの実績が記載されているので、得意分野の他に、得意な加工やデザインパターン等も一緒に確認すると良いでしょう。

キャバクラ向けのおすすめの名刺の印刷業者3選

ここで、これまでの選び方の観点から、おすすめの名刺の印刷業者を3つ紹介します。

 

名前費用最小ロット作成期間加工方法実績
名刺通販ドットコム100枚/880円~
送料:550円
50枚最短即日なしビジネスシーン等
PIKARUCO100枚/2,480円~
送料:200円~
100枚1週間程度箔押し
写真追加
水商売店舗での採用多数
アゲハ名刺ドットコム100枚/4,800円~
送料:無料
100枚1~3週間程度ホログラム
スケルトン
水商売店舗での採用多数

名刺通販ドットコム

 

名刺ドットコムは、全体的費用が控えめであり、かつ、最小ロットも50枚からと少なめに設定されています。

 

また、名刺のデザインは、テンプレートから選ぶだけなので、作成期間もかなり短く、急ぎで必要な方にもおすすめです。

 

実績としては、ビジネスシーンのものが多いですが、キャバクラ用のデザインテンプレートも用意されており、問題なく名刺作成を依頼することができます。

 

しかし、ホログラム等の名刺の加工方法には対応していません。

なので、シンプルな名刺を作りたい方や、費用を抑えた名刺を作りたい方におすすめです。

PIKARUCO

 

PIKARUCOは、水商売向けの名刺の印刷業者として長く活動しており、実績もかなりあります。

費用が多少かかってしまいますが、納得いくまでデザインの相談に乗ってくれます。

 

また、名刺の加工だと箔押しや写真追加のデザインが得意です。

特に箔押し加工に力を入れており、制作実績も豊富にあります。

 

ちなみに箔押しとは、金箔や銀箔に熱を加えて、名刺に転写する加工方法です。

なので、金や銀を使ったゴージャスな雰囲気の名刺を作りたい方におすすめできます。

 

アゲハ名刺ドットコム

 

アゲハ名刺ドットコムも、長年キャバクラ用の名刺を手がけており、実績は十分です。

加工については、特にホログラム加工やスケルトン加工を得意としています。

 

例えば、ホログラム加工だと、名刺の見る角度を変えることで、虹色に輝く名刺を作ることができます。

とにかく派手な名刺を作りたいという方におすすめです。

 

キャバクラ向けの名刺を作る際の注意点

最後に、名刺を作る際の注意点について解説します。

 

名刺を作る際には、以下の点に注意する様にしましょう。

 

  • 費用だけで選ばないように注意する
  • 名刺の形に注意する
  • 黒地の紙を使う時は注意する

 

1つずつ解説していきますので、作成を依頼する前に確認してみてください。

費用だけで選ばないように注意する

 

名刺の印刷業者の選び方として、費用は重要な要素です。

しかし、費用を安くしすぎると、源氏名と店名だけのあまり特徴の無い名刺に仕上がってしまいます。

 

基本的にキャバクラで使う名刺は、非日常感を演出するためにもゴージャスで華やかな方がいいです。

 

そのため、店舗のコンセプトにもよりますが、ある程度の予算をかけて高級感のある名刺を作ることをおすすめします。

名刺の形に注意する

 

オリジナルデザインの名刺を作る場合は、名刺表面のデザインや加工の方法以外にも、形を変えることもできます。

 

例えば、丸型やハート型の名刺を作ることができます。

確かに、通常の場面ではあまり使われない形なので、名刺を渡した時にかなり印象を残すことができるでしょう。

 

しかし、こういった形の名刺は、名刺入れや財布に入れづらいデメリットがあり、お客様によっては嫌がられるリスクがあります。

 

最終的には、名刺を使う本人の希望もあるとは思いますが、出来るだけスクエア型の名刺を選ぶようにしてください。

黒地の紙を使う時は注意する

 

黒地の紙を使うと、名刺に高級感が出たり、水商売の雰囲気を出すことができたりとメリットも多いです。

 

しかし、名刺に源氏名や店名以外にも、連絡先や趣味などの複数の情報を載せたい場合に、全体的に見づらくなる可能性があります。

 

実際、名刺にキャストのパーソナルな情報を載せることで、それをキッカケに会話をスタートさせることもできます。

 

なので、名刺を接客に繋げたいと考えている場合は、黒い名刺を避けた方がいい事もあるので、注意する様にしてください。

まとめ

ここまでキャバクラ向けの名刺の印刷業者の選び方について解説してきました。

 

名刺を作る際は、以下の項目を意識して、業者を選定してみてください。

 

  • 費用
  • 最小ロット
  • 作成期間
  • 加工方法
  • 実績

 

もし、上記の項目で選んでも、業者を絞りきれない場合は、TRUSTマーケットで名刺制作の専門家をご紹介できるので、ぜひご活用くださいね。

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