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キャバクラ向けのカード決済会社の費用相場は?各会社の費用を徹底解説!

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この記事の監修

7年で100店舗以上の水商売の開業支援を行う。 開業支援の際に水商売オーナーが外注する業者選定もサポート。 30業種100社以上の業者の選定経験からオーナーに最適な業者選びのノウハウを提供。

キャバクラを経営していると、以下のような悩みが出てきませんか?

 

  • カード決済の手数料が高い
  • カード決済を導入したいけど、どのくらいの費用がかかるか分からない

 

そこで本記事では、キャバクラ向けのカード決済会社の費用相場について解説します。

 

  • キャバクラ向けカード決済会社の費用相場
  • キャバクラにおすすめのカード決済会社3選
  • キャバクラにカード決済を導入するメリット

 

1つずつ解説していきますので、「カード決済会社の費用相場を知りたい」という経営者様はぜひご覧ください。

キャバクラ向けカード決済会社の費用相場

この金額を構成する要素は、以下の4つです。

 

  • 決済手数料
  • 初期費用
  • 振り込み手数料
  • その他費用

 

それぞれ解説していきます。

決済手数料

まず、決済手数料です。

 

キャバクラの場合は、カード売上に対して「3~6%」程度の決済手数料が相場になります。

以前の相場であれば、飲食店の平均4%程度に対して、キャバクラ等の水商売は5~7%程度と割高でした。

 

初期費用

次に、初期費用です。

 

初期費用は、主に「登録料」と「端末費用」で構成されます。

このうち登録料は、ほとんどの決済会社で無料です。

 

しかし、CAT端末と呼ばれるカード決済用端末の価格は、会社ごと、端末ごとによって費用相場が異なります。

カード決済機能のみ(据え置き型)の端末であれば、「5千円~1万円」程度で導入可能です。

 

カード決済以外にもQRやタッチ決済に対応している(ターミナル型)端末の場合、「5万円~10万円」程度と高額になってきます。

 

初期費用(例)

カード決済会社A

  • アカウント発行:無料
  • 端末費用:据え置き型/7,980円 or ターミナル型/46,980円

 

振り込み手数料

続いて、振り込み手数料です。

 

決済会社からクレジット売上を指定口座に入金する時に、振り込み手数料がかかることがあります。

これは、決済会社と提携している銀行にもよりますが、1回につき数百円ほど徴収されます。

 

1回数百円だとしても、回数が増えると無視できない金額になるので、振り込み手数料も意識するようにしましょう。

その他費用

その他にも、上記以外の費用がかかることがあります。

 

決済会社によっては、管理費の項目で月額数千円かかったり、スポットで有料のサポート費用がかかったりします。

ただし、このような費用は各社バラバラで相場はないため、説明を聞いて必要であれば選択しても良いでしょう。

キャバクラにおすすめのカード決済会社3選

今回は、特に費用の面で優れたカード決済会社を3社紹介します。

 

名前決済手数料初期費用振り込み手数料HP
Uペイ3.24%~プリンター代:
16,000円
180円
*一部無料
https://pos.usen.com/u-pay/
Airペイ3.24%~3.74%カードリーダー代:
20,167円
無料
*ゆうちょへの振り込み不可
https://airregi.jp/payment/
Square3.25%~3.95%端末代:
7.980円~
無料https://squareup.com/jp/ja

Uペイ

 

Uペイは、USENが運営しているクレジット決済サービスです。

決済手数料は、3.24%~とかなり安い部類に入ります。

 

通常、振り込み手数料が1回180円かかってしまいますが、みずほ銀行と住信SBIネット銀行への振り込みであれば無料です。

 

もし、USENが提供しているUレジのサービスを使っている方であれば、同じプリンターを使うことができ、初期費用のプリンター代は無料になります。

 

普段からUSENの提供しているサービスを利用している方に、特におすすめです。

Airペイ

 

Airペイは、リクルートが運営しているクレジット決済サービスです。

決済手数料は固定で、以下のようになっています。

 

3.24%3.74%
VISA
master
AmericanExpress
JCB
DISCOVER
Diners Club

 

振り込み手数料は無料ですが、ゆうちょへは振り込みができないため注意が必要です。

 

リクルートでは、POSレジサービスのAirレジも提供しており、Airペイの決済端末との連携をスムーズに行うことができます。

Square

 

Squareは、決済手数料が固定で以下のようになっています。

 

3.25%3.95%
VISA
master
AmericanExpress
DISCOVER
Diners Club
JCB

 

表のように、JCB以外は3.25%で利用することができます。

初期費用の端末代がかかってしまうものの、振り込み手数料は無料です。

 

このようにSquareは、導入後に発生する「決済手数料」と「振り込み手数料」がかなり低く設定されています。

とにかく継続費用を安く抑えたいとお考えの方に、おすすめです。

キャバクラにカード決済を導入するメリット

これまで解説してきた通り、カード決済を導入する場合は、どうしても費用が発生してきます。

 

しかし、カード決済を導入することで、さまざまなメリットを享受することができます。

その中から今回は3つ紹介するので、ぜひカード決済の導入を検討してみてください。

集客につながる

メリットの1つ目は、集客につながることです。

 

キャバクラの中には、現金支払いのみの店舗も未だに多いです。

しかし、昨今、現金を持たないお客様も増えてきているので、もしかしたら、このようなお客様を取りこぼしているかもしれません。

 

カード決済を導入することで、こういったお客様の来店を促すことができるようになります。

 

さらに、お客様は手持ちの現金がなくても楽しめるようになるので、延長をしてくれたり、ボトルを入れてくれたりと、売上アップに繋がることもあるでしょう!

信頼してもらえる

メリットの2つ目は、信頼してもらえることです。

 

そもそもカード決済を導入するには、決済会社での審査が必要です。

お客様側からすると、「カード会社の審査が通った」店舗として、一定の信頼を持ってもらうことができます。

 

さらに、現金決済と比べカード決済の場合、販売履歴がデータと書面で残るので不正がしづらくなります。

このように、カード決済を導入することで店舗の信頼に繋げることができるでしょう。

売掛金を回収しやすくなる

メリットの3つ目は、売掛金が回収しやすくなることです。

 

キャバクラの中には、支払方法として売掛金(つけ)を採用しているところも多いと思います。

売掛金の回収は、後日会社宛てに請求書を発送して回収する方法もありますが、ほとんどは個人のお客様から手回収になると思います。

 

個人からの手回収の場合は、どうしても回収できないリスクがあり不安ですよね。

 

そこでカード決済を導入してみましょう。

現金で払えない場合は、カードで支払って貰えばよく、カード会社から確実に入金があるので安心です。

まとめ

ここまで、キャバクラのカード決済会社の費用相場について解説してきました。

 

カード決済の費用は、複数の項目で構成されています。

そのため同じカード会社であっても、店舗の状況や契約している他のサービスによって、費用が変わってきます。

よく確認して見極めるようにしましょう。

 

トラストマーケットでは、今回おすすめで紹介した以外のカード決済会社も紹介しているので、自分の店舗に合ったカード決済会社を見つけてみてください。

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