キャバクラの補助金の申請代行の費用は?依頼の時の注意点も解説
キャバクラオーナーの方の中には、補助金について興味がある人もいらっしゃるでしょう。
自分で申請もできますが、手続きを代行したいと考えている人も多いと思います。
しかし、いざ補助金の申請を代行してもらおうと思った時、以下のような疑問が出てきませんか?
- 補助金の申請代行には、どのくらいの費用がかかるのか?
- 申請代行する時、気をつけることはあるか?
そこで今回の記事では、補助金の申請代行について以下の項目を解説します。
補助金の申請代行の費用や注意点をお調べの方は、ぜひ参考にしてみてください!
目次
キャバクラの補助金申請代行の費用相場
キャバクラでも利用できる補助金の申請代行の費用は、着手金5~10万程度+成功報酬10~30%程度のものが多いです。
しかし補助金によっては、以下のように申請代行の費用相場も異なります。
- 着手金のみで10~20万円
- 成功報酬のみで受給額の10~20%
また最終的に受け取れる金額については。補助金によって5~300万以上とかなり幅があるので、平均額を出すことはできません。
補助金申請を自分でやるデメリット
上記のように補助金申請を代行してもらった場合、費用は数十万円かかります。
なので、申請を自分でやろうと考える方もいらっしゃるでしょう。
しかし、補助金申請を自分でやるデメリットには以下のようなものがあります。
- 書類作成に時間がかかってしまう
- 審査が通りづらい
- 自分に合った補助金に気づけない
①書類作成に時間がかかってしまう
補助金申請を自分でやるデメリットの1つ目は、「書類作成に時間がかかってしまう」ことです。
補助金によっては、申請書類が3~4種類必要なこともあります。
事業計画や、賃借対照表などを準備しないといけないこともあるため、慣れていないとかなり時間がかかるでしょう。
こういった準備に時間や集中力を使いすぎて、キャバクラの営業に影響が出ないように専門家へ依頼することをおすすめします。
2017年から始まったIT導入補助金。昨年度(2022年度)から効果報告で初めて画面キャプチャ(デジタル化基盤導入類型)が要求されます。
BBはかなりの件数を支援しており、2023年度の交付申請と実績報告を並行しながら、これを10月の1ヶ月でこなすのは大変です。報告期間が短すぎる!大変です。大変です。 pic.twitter.com/3kmsvqG9Nb— BB泉川(いずみかわ)@補助金&助成金情報・受験生応援! (@isyokenmei) August 24, 2023
②審査が通りづらい
補助金申請を自分でやるデメリットの2つ目は、「審査が通りづらい」ことです。
自分で申請書類を作成する場合、第三者のチェックが無いため記載内容の間違いや漏れに気づきづらいです。
仮にそういったミスが無くても、記載内容によっては審査が通らないこともあります。
しかし専門家に依頼することで、こういった心配を減らすことができます。
基本時に税理士の場合、案件ごとに複数人で対応することが多く、書類のミスが出づらいです。
さらに、これまでに申請代行をしてきたノウハウから、審査の通過率をぐっと向上させることができるでしょう。
③自分に合った補助金に気づけない
補助金申請を自分でやるデメリットの3つ目は、「自分に合った補助金に気づけない」ことです。
キャバクラで申請できる補助金には、以下のようなものがあります。
IT導入補助金 | ITツールを導入する費用を補助してくれる制度 |
---|---|
小規模事業者持続化補助金 | 販路開拓や業務効率化にかかる費用を補助してくれる制度 |
インバウンド対応力強化支援補助金 | 都内の事業者が対象で、外国人観光客に向けた設備投資の費用を補助してくれる制度 |
上記のようにキャバクラで申請できる補助金は複数あり、申請できる条件やタイミングはバラバラのため自分だけだと気づけないことも多いです。
しかし、税理士と顧問契約をし普段からコミュニケーションを取っておくことで、こういったことを防ぐことができます。
顧問契約をしていることで、適切なタイミングを知らせてくれたり、新しい制度を教えてくれたりとメリットが多いのでこちらも検討してみましょう。
費用で見る補助金に強い税理士3選
続いて、キャバクラにおすすめの補助金に強い税理士事務所を3つ紹介します。
対応エリア | 費用 | 特徴 | HP | |
---|---|---|---|---|
CHERRY BLOSSOM税理士事務所 | 関東 関西 | 着手金5万円 成果報酬20% | 補助金認定アドバイザーを取得した税金のプロが対応 | 事務所HPへ |
末松会計グループ | 愛知県 岐阜県 | 着手金0~10万円 成功報酬10~20% | 申請代行の採択率70%! 申請後も細やかにフォローしてくれる | 事務所HPへ |
税理士法人松本 | 全国 | 要相談 | 全国に支店があり、幅広い業務に対応できる | 事務所HPへ |
①CHERRY BLOSSOM税理士事務所
補助金に強い税理士の1つ目は、「CHERRY BLOSSOM税理士事務所」です。
CHERRY BLOSSOM税理士事務所は大阪に拠点がある税理士事務所です。
経営革新等支援機関推進協議会認定の補助金認定アドバイザーを取得しており、特に小規模事業者持続化補助金の申請代行を得意としています。
小規模事業者持続化補助金の補助対象が「販路拡大」「営業効率化」なので、これから2店舗目を作る予定の方や、POSなど効率化ツールを導入予定の方におすすめ税理士事務所です。
仕事を楽しむためのWEBマガジン「B-plus」の経営インタビューにCHERRY BLOSSOM税理士事務所が掲載されました✨
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②末松会計グループ
補助金に強い税理士の2つ目は、「末松会計グループ」です。
末松会計グループは、愛知県と岐阜県に事務所を構える税理士事務所です。
こちらの税理士事務所は補助金の申請代行に特化しており、様々な補助金に対応しています。
補助金の種類によっては、着手金0円、成功報酬10%と格安で行ってくれます。
また、申請後も営業実績等の書類を提出しないといけない場合がありますが、そういった時でもしっかりとフォローしてくれるので安心です。
愛知、岐阜エリアで補助金に特化したところに依頼したい方におすすめの税理士事務所です。
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③税理士法人松本
補助金に強い税理士の3つ目は、「税理士法人松本」です。
税理士法人松本は、全国に支店を持っており基本的にどこでも対面での対応が可能です。
また、所属税理士も多く幅広い業務に対応しています。
もちろん各種補助金の申請代行も行っており、実績も豊富。
実績豊富なところにお願いしたい方におすすめの税理士事務所です。
税務調査には「協力的な態度」で臨むべきだが…の弊社ブログ記事がyahooニュースに取り上げられました。https://t.co/iOAboGKxTp
元記事https://t.co/Xt7yyZo7mK#税務調査 #ブログ更新 #Yahooニュース
— 【公式】税務調査に強い税理士事務所(税理士法人松本) (@UO0YnMb7km4tqBt) August 28, 2023
補助金の申請代行を依頼するときの注意点
最後に、補助金の申請代行を依頼するときの注意点を解説します。
申請代行を依頼する時は、以下の点に注意するようにしましょう。
- 相見積もりを必ずとる
- 何にお金を使うかしっかりと決める
- 着手金が返って来ない可能性もある
①相見積もりを必ずとる
補助金の申請代行を依頼するときの注意点の1つ目は、「相見積もりを必ずとる」です。
補助金の金額は種類によって様々で、申請代行の費用は着手金+成功報酬で最終的に数十万と高額になることもあります。
結果、税理士事務所ごとに費用が10万円以上差がつくことがあるので注意が必要です。
もしかしたら費用の中に申請後のフォローや経営計画のアドバイザリーなどの料金が入っているかもしれませんが、基本的に相見積もりを取り、安いところへ依頼するのをおすすめします。
②何にお金を使うかしっかりと決める
補助金の申請代行を依頼するときの注意点の2つ目は、「何にお金を使うかしっかりと決める」です。
キャバクラで申請できる補助金は、基本的に何かを購入した費用の一部を補助します。
例えばIT補助金であれば、営業効率化のためのITツールの導入が必要です。
こういったツールが本当に必要か見極める必要があります。
常に店舗の状況を把握し、本当に必要な補助金を申請するようにしましょう。
すでに税理士と顧問契約をしている場合は、どの補助金がいいのか相談しても良いでしょう。
③着手金が返って来ない可能性もある
補助金の申請代行を依頼するときの注意点の3つ目は、「着手金が返って来ない可能性もある」です。
補助金の申請代行を依頼するとき、基本的に5~10万円程度の着手金が発生します。
しかし補助金が採択されない場合、この着手金が返ってくることはほぼありません。
なので顧問契約をしていない場合は、事前に無料相談や1万円程度の初回相談などで現在の状況や補助金が採択されそうかなど確認してから申請代行をするのをおすすめします。
まとめ
ここまでキャバクラの補助金申請代行の費用相場について解説してきました。
キャバクラで申請できる補助金の申請代行の費用相場は、着手金5~10万程度+成功報酬10~30%程度になることが多いです。
しかし補助金の種類によっては、この費用相場に当てはまらないこともあるので依頼する場合にしっかりと確認するようにしましょう。
また費用が高いとは言え自分で申請するのは、あまりおすすめできません。
様々な書類を用意しないといけなかったり、ミスや記載漏れで審査が通らなかったりするからです。
なので補助金を申請したいときは、この記事で紹介している税理士へ申請代行を依頼してみてくださいね。
さらにTRUSTマーケットでは税理士へまとめて見積もりも取れるので、こちらもぜひご活用ください。